『スタンドウェブスター』講座
助走無しでその場で前に宙返り『スタンドウェブスター』
今回はスタンドウェブスター講座となります。助走ができない分、足の振りなど体の使い方が重要となってきます。一つ一つの動作を確かめながら挑戦してみましょう
それでは講座に移ります。
STEP1.片足を振り上げて飛び前転をする
まずは片足を振り上げて飛び前転を練習しましょう。
足を振り上げ回転力をつけ、地面に手がついたら体を丸めましょう。
STEP2. 足をしっかり振り上げお尻から着地する
次に、足をしっかり振り上げお尻から着地しましょう。
この時、踏み切った位置に着地できるように意識して下さい。
着地時に、膝が顔に当たり怪我をしてしまう恐れがあるので、着地の際にはしっかり膝を割って着地をしましょう。
STEP3.足から着地できるよう高い位置で回る
最後に、足から着地出来るよう高い位置で回転する練習をしましょう。
この時のポイントは、体を前に倒し過ぎないようにしましょう。
以上で講座は終了となります。
スタンドウェブスターは、助走が出来ない分、足の振り上げや軸の作り方、高い位置で回るための体の使い方など意識するポイントが細かく存在します。一つ一つを丁寧に確認し、着実に練習していきましょう。
撮影協力:パルクールジム『MISSION PARKOUR PARK TOKYO』→http://missionparkourpark.com/
朝倉 聖 (20)
所属PKM / チーム monsterpk crew (https://www.monsterpk.tokyo/)
パルクール集団 monsterpk crewメンバー。 2018年にシンガポールにて行われたアジア大会 『LCG IV ASIAN PARKOUR CHAMPIONSHIPS』では、国際大会初出場にしてスタイル部門において 3 位入賞。同時にベストトリック賞も獲得したのを皮切りに、2019年ドイツ・シュトゥットガルトにて行われた世界大会で日本人初優勝、続く第一回パルクール日本選手権でも第一回フリースタイル王者に輝くなど、日本を超え世界にその名と実力を示した。さらに人前での豊富なパフォーマンス経験を持ち、有名アーティストのドームツアー帯同などライブステージやショー、場所を選ばずどんな場所でもパルクールを魅せることが出来る独自スタイル “SAINTKOUR” を武器に今後の活躍が最も期待される次世代アスリートの1人。
経歴
GENERATIONS LIVE 2018 ツアー帯同 / 三代目 JSB LIVE 2017 ツアー帯同 / 三代目 JSB – JSB HAPPINESS MV 出演 / RYZ PORTLAND 『RYZ IN.JAPAN MOVIE』 出演 / イオン神戸南Parkour Academy パフォーマンス出演 / 大塚製薬 ボディメンテ TVCM 出演 / G-SHOCK 35th & SPECIAL EVENT パフォーマンス出演 / Red Bull Air Race Chiba 2018 パフォーマンス / Manhattan Portage 35 周年イベント パフォーマンス / AVEX 『NINJA PROJECT 2018 FALL』 PV 出演 / ABCMART 『NIKE AIR MAX KISS MY AIRS』CM 出演
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