パルクールとはフランスで生まれたトレーニング方法です。

壁を駆け上がったり(Wall-Run)、登ったり(Climb-Up)、障害物を飛び越えたり(Vault)、正確な着地(Landing)、また、受け身を取る(Roll)など、 自分の周囲にあるものを使って移動を行い、人間が本来持っている運動能力を自然に養っていきます。

 

パルクールとは

 

無謀な挑戦や、自分の力量を超え、無理をするなどして身体を痛める行為は、トレーニングとして成立しておらず、パルクールとは認められていません。

 

 

単に運動能力を引き上げるだけではなく、トレーニングを通して自分自身を知り、身体同様、精神も鍛えていきます。 そのため、パルクール先進国では教育やリハビリなどの分野でも積極的に取り入れられています。

『弱い自分と理想の自分のどちらとも向き合い、苦手を克服し、強くなるための目標を立て、それに向かって試行錯誤する。』という全てに当てはまるパルクールの哲学が世界中から注目を集めています。

 

 

パルクールを実践する人は『パルクーラー』ではなく『トレーサー』と呼ばれ、獲得した能力は他者を助けるためであり、パルクールの語源はフランス語のparcours (道) という単語の造語であり、『自分の道を作り上げる、自分の道を突き進む。』という意味が込められていると言われています。

禁止されている場所への侵入や、器物破損、ゴミを放置して帰るなど、他人へ迷惑をかける行為は絶対にお控えください。まず、 はじめに を読んでから、未成年の方は必ず保護者の方の目の届く範囲でトレーニングを行ってください。

 

 

パルクールは、同様にフリーランニング(Freerunning)という言葉で呼ばれることがあります。 これは英語圏にパルクールが用いられる際に使われた言葉であり、パルクールにアクロバティック要素をより多く含んだもの』という認識がありますが、これは世界的にみてもパルクールの別名という認識に統一されつつあります。